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新しい“パラダイム”とナンバーオペレーション

From:増田丞美

こんにちは、増田丞美です。

●新しい“パラダイム”とナンバーオペレーション

私はこれまで「ナンバーオペレーション」について
“相場”ではないという立場でお話ししてきました。
また、それは「ゼロサムゲーム」ではないとも述べてきました。

「ナンバーオペレーション」は“相場”なのか?・・・
そうではないと言えば、
マーケットの知識や経験のある方はそれに異論を唱えるかもしれません。
そもそも市場原理の観点から考えられないというわけです。

「ナンバーオペレーション」は「株式投資」や「株式トレード」
の類のものとは本質的に異なります。
“制度上”オプションや株式の取引と同じシステムを利用して執行します。

しかし、「ナンバーオペレーション」はその中身も背景も
「株式投資」や「株式トレード」の類のものとは全く違うのです。

ただ、そのように私が主張してもマーケットの知識や経験のある方は
それに異論を唱えるかもしれません。
そもそも市場原理の観点から考えられないというわけです。

一言で説明するなら、
「ナンバーオペレーション」は“パラダイム”が異なるのです。

英語に“paradigm”という言葉があります。
日本語では「パラダイム」と呼ばれています。
それは、「科学上の問題などについてある時代のものの見方・考え方
を支配する認識の枠組み」を意味します。

科学史家・科学哲学者のトーマス・クーンによって提唱された科学史及び科学哲学上の概念で、
“The structure of scientific revolutions”
の中で科学史の特別な用語として用いられたことで有名になりました。

また、スティーブン・コヴィーは”The 7 Habits of Highly Effective People”
の中でパラダイムに言及し
「何を見るかというよりも、どのようなレンズを通して見ているかが問題であり、
そのレンズこそが一人ひとりの世界観をつくっているのである。」と述べています。

「ナンバーオペレーション」ではパラダイムのシフト
(従来の世界観を変えること)が求められます。
それは、その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想、
社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化することを意味します。

「ナンバーオペレーション」は私が長年実践し取り組んできた
私自身の経験及び体験・実績を基に築き上げた体系を
第三者に伝え指導するために便宜上用いた言葉でした。

それによって”投資”でも”トレード”でもない
マネーに関わる新しい分野を伝えようとし、
さらに、私が長年にわたって取り組んできた実践(行為)を
”投資”や”トレード”という言葉で表現したくなかったので
”オペレーション”という言葉を用いました。

”オペレーション”という言葉を用いてよかった
と私は個人的に改めて感じています。
”オペレーション”は”投資”や”トレード”と区別するのための
単なる技術的な言葉ではありません。

それをはるかに超えた深い意味と背景があります。
それが上述の“パラダイム”です。

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この記事を書いた先生

増田丞美
増田丞美
現、WISH AND BRAIN PARTNERS LLCの社長兼CEO.

米国コロンビア大学を卒業後、東京とロンドンの野村証券、ロンドンのモルガン・スタンレーにて、金融業界の花形職であるファンド・マネジャーを歴任。現在、国内外での事業経営の傍ら、世界中で個人向け資産運用を指導している。

代表的な著書
私はこうして投資を学んだ
ウイニングエッジ
マンガ オプション売買入門の入門
最新版 オプション売買の実践
数字の変化が映し出す投資の原則
他多数

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